Echo ep3 : 香川裕光さん


natu-reverbをご利用中のアーティストをご紹介する『Echo ~ミュージシャンたちのリアルに迫る~』シリーズ。

第三弾は、広島を拠点として全国でご活躍中の香川裕光(かがわひろみつ)さんをご紹介。

透き通るような歌声で優しくささやいたかと思えば次の場面ではハートフルで情熱的な表現で魅せる、そんな多彩な音楽を奏でる香川さんに、ギターや音楽活動、それからnatu-reverbについて、リアルなお話をうかがいました。

【香川裕光さんのプロフィール】
広島県廿日市市出身のシンガーソングライター。はつかいち応援大使。歌オーディション番組「歌王 2016』にてグランプリを獲得し、メジャーデビューする。2017 年には映画『ケアニン〜あなたでよかった〜』の主題歌を担当。2019年5月に世界遺産・嚴島神社で奉納コンサートを開催した。2020年にはシリーズ第2弾である映画『ケアニン〜こころに咲く花〜』の主題歌を担当。CM出演や、広島のラジオ番組ではDJをこなす。

ーまず、普段のご活動について教えてください

以前は全国を飛び回ってライブをしていたんですが、コロナ禍以降はYouTubeライブ配信がメインになりましたね。
でも、最近またツアーを再開してるので皆さんとお会いできるのが楽しみです! それと広島ではラジオ番組のDJや地元の応援大使もさせてもらってます。

 

ー音楽には、いつどんな形で出会いましたか?

最初は歌手になりたいって思ったことから始まりましたね。小学生くらいからボーカリスト目指して自由に歌いまくってました。
その後、ゆずの夏色を聴いたのがキッカケでアコギを始めましたね。
14歳くらいだったと思いますけど、その時はアコギが弾きたいっていうよりも、曲を作りたいからギターを始めた感じです。
ビートルズとかカーペンターズとかも好きでコピーもやってたんですが、基本はソロでオリジナルソングを作ってました。

 

ーえ、『曲を作りたいからギターを始めた』ですか??

普通は順番が逆ですよね。だからギターのテクニックとかにこだわる気持ちがあんまり無かったんですよね。
今思えばオリジナルに手を出すのが早すぎたかもしれません。

 

ーでも、だからこそ音楽の表現に純粋に向き合えた…?

そうだといいですね。
今でも周りのギターの上手い人を見ると「うわーすごいな~」ってなりますけどね。

ー普段はどんな気持ちで音楽を届けていますか?

音楽を通じて人と人との繋がりを大事にして、その輪を大きくしていきたいですね。
地方の空気感とかも大好きなんですよ。ツアーで回る時は結構地方の集落みたいなところまでお邪魔することがあります。

 

ーすごいですね。その方向性のキッカケは何ですか?

10年くらい前、まだYouTubeがそこまで世間に浸透しきってない頃ですけど、カバー曲の弾き語り動画を出しまくってたんですよ。
それで色んな人が聴いてくれて、CDを出したら全国各地の人が買ってくれたわけです。
そうすると、その人達に会いたくなっちゃって、全国をひたすら回ってライブしてました。気づいたら年間160本くらいやってましたね。

 

ー年間で160本?! す、すごい…

はい、車とか青春18切符とかで体力頼みでやってました。でも流石に途中でダウンしちゃって、旅先で入院することになっちゃって…。
それ以降、やっぱり体力や体調のことも考えながらやらないとなぁ、と思うようになりました。

 

ーあまりの衝撃に語彙力を失いそうです…。でも最近は配信メインだったんですね?

そうですね、コロナ禍以降、YouTubeとかの配信を頻繁にやってます。
たまたまですけど、ちょうどコロナ禍になる前から録音とかもちゃんとできるように自宅のスタジオ環境を整えてたんです。
だからライブ配信は周りの音楽仲間よりもスムーズに始められました。

ーナチュリバーブはどうやって知りましたか?

昨年、コロナにかかってホテルで療養してたときがあって、やることが無いんでひたすらYouTubeとかで情報を漁ってたんです。
そしたらナチュリバーブのレビュー動画が出てきて即ポチしました!

 

ー即ポチですか…!具体的にはどんな印象でしたか?

ホテルでギター弾きたい欲求が高まっていたのもあって『自宅にもどったらコレ付けてギター弾きまくりたい!』と思ったんです。
元々機材オタクだったのもありますけど、単純に『面白そう!』と思いました。

何というか、何でもデジタルで済ませてしまう世の中なのに、敢えてアナログで勝負するみたいなのも気に入りました。

ー実際に手に取ってみていかがでしたか?

想像以上でびっくりしましたね。
僕はMartinのD-28を弾いてるんですけど、ヴィンテージじゃなくても木の鳴りが増幅するというか、正直アコギの価値を根底から揺るがしかねないと思いました。
以前はたくさん機材持ってて、あれはあれで楽しかったんですけど、natu-reverbひとつだけでここまで良い音になるのは本当に最高です。

 

ーリバーブの具合はいかがでしたか?

絶妙の一言に尽きますね。
音の残り方とかリバーブの音質とか、めちゃくちゃ自然で、これがベストなんだろうなという感じがします。

 

ーガットギター用もお持ちですよね?

はい、Antonio Sanchezのガットギターにもナチュリバーブをつけてます。
意外だったのはスプリングの本数です。アコギ用よりもスプリングの本数が少ないんで「なんでだろう?」と思ったんですが、実際に付けてみるとちょうど良いリバーブになっていて、ちゃんと調整されてるんだろうなと思いました。

ー今はどんなシーンでお使いですか?

先日アンプラグドでライブをやらせてもらったんですけど、natu-reverbをつけて弾いたら「なんでそんな良い音するんですか?」って言われるくらい好評でした。
あとは家でよくリトルマーチンを弾いてるんですけど、natu-reverbをつけてるとミニギターなのにめちゃくちゃ良い響きになって重宝してます。
もはやnatu-reverbがあって当たり前みたいになっちゃってます。

 

ー逆に改善してほしいところはありますか?

改善とは違うかもしれませんけど…。先日メインのガットギターにピックアップを付けたんですよ。
そしたらnatu-reverbがお気に入りのポジションに付けられなくなって…。もうちょっと考えて配線してもらったらよかったなぁと後悔してます。もちろん他のポジションなら取り付けられるんですけどね。

 

ーnatu-reverbはどんな人におすすめできそうですか?

家でギターを弾く人であれば全員、ですね。初心者の方は特にそうなんですけど「楽しく弾ける」ってすごく大事だと思うんですよ。
あとは僕みたいにアンプラグドで人前で演奏する人には願ってもないアイテムだと思います。

 

ーこれから音楽活動をどう拡げていきたいですか?

やっぱり人と人との繋がりの輪を拡げていきたいですね。その輪を大きくしていって、それこそ武道館みたいな大きなコンサートまで繋げていきたいです。

それも一過性のブームとかじゃなくて、純粋に僕の音楽を好きで聴いてくれる人に、僕が本当にやりたい音楽を届けたいです。

だから、小規模でも一人ひとりの顔が見えて感動してくれるようなライブを大事にしていこうと思ってます。

 

ー最後にギターファンのみなさんにメッセージをお願いします。

僕自身は正直ギターがそこまで上手じゃなくて、ソロとかも得意じゃないんですよ。でも弾くのはめちゃくちゃ大好きです。

そんな僕でもプロでやっていけてるんだから大丈夫!と言いたいですね(笑

とにかくギターを楽しく弾き続けてれば色んな人と繋がれるし、テクニック云々じゃなくちゃんと音を鳴らすことを意識していると感動してくれたりもするんです。

ギターはハートで弾きましょう!

 

編集後記:

編集者も実際に香川さんのライブを体感しましたが、ライブでの表現スケールと出力の大きさに圧倒されました。

香川さんが奏でる音楽の本質は、単なる音符の連なりなどではなく、心のこもったキャッチボールにあるのではないでしょうか。

音楽よりもまず、伝えたいものがある。その伝えたいものを相手をしっかり見ながら音楽で表現する…そんな純粋な想いを感じました。

香川さんのライブはただの音楽ライブではありません。香川裕光という人物の人生体験と活力をお裾分けしてもらえる総合エンターテインメントの場だと思います。

皆さんも是非一度ライブに足をお運びください。

2023.7.28 神戸公演

■ 香川裕光さんのホームページ
http://www.hiromitsukagawa.com

■ Twitter
https://twitter.com/Musiks_kagawa

■ Instagram
https://www.instagram.com/hiromitsu.kagawa

 

 

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